バイエル薬品株式会社の G4A Tokyoでコラボレーション

機械学習(ML)を申請文書の自動略語表作成に活用

 医薬品開発支援の株式会社CACクロア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤 肇、以下「当社」)は、バイエル薬品株式会社(以下「バイエル薬品」)が主催する、G4A Tokyo Dealmaker 2019(以下「G4A Tokyo」)において、公募課題「自動略語(用語)表作成」に応募し、選出されたこと、およびコラボレーション実施に関して覚書を交わしたことをお知らせいたします。
G4A Tokyoは、「デジタルで医療の未来を変えるデジタルヘルスのイノベータ―を支援する」という目的のもと、バイエル薬品と革新的なデジタルテクノロジーを有する企業とのコラボレーション機会を創出するグローバルプログラムで、今年で6回目を迎えています。

 

製薬会社の課題と活用する技術


申請関連文書は、ガイドラインに基づき、文書中で使われている略語の一覧表を掲載する必要がありますが、膨大な量に及ぶ申請関連文書について正確な略語表を短時間で完成させるのは製薬会社にとって負担となっていました。
今回のコラボレーションでは、MLを活用してこれらの課題を解決する支援ツールを開発し、申請関連文書執筆者の負担を大きく軽減いたします。技術的には、略語の抽出アルゴリズムとして、ルールベースに加え、MLの手法のひとつであるロジスティック回帰を実装することで大幅な自動化を実現しています。

 

今後の展開

コラボレーションの結果は、バイエル薬品と協議の上、当社開発製品の「申請関連文書作成支援ツール SWIFTeS」に搭載し、広く製薬業界に展開する予定です。
今後も、さまざまな業務にAI/MLを含むデジタル技術を積極的に活用し、製薬会社のさらなる効率的な医薬品開発を支援してまいります。

     


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